Friday, October 05, 2012

Radeon HD5770 にしてみた


今日はスティーブ・ジョブスの命日ということで、なにをしようかと迷いましたが、結局Appleの売り上げに貢献することにしました。

グラフィックボードの性能さえ上げていけば、OSが新しくなってもマシンを買い替えることなく長期間追従することができると思って4年前に Mac Pro を購入したのですが、ついにその時が来たか という気持ちで、Geforce 8800GT から Radeon HD5770 に換装。

M.Lion ではドライバのインストールなども不要で、ボードを挿してそのまま使用する事ができました。
でも、どんなに高速になったのか期待一杯で立ち上げてみたのですが、あんまり変わらないような気が...

VMware Fusion 4 での Windows 7 のスコアも殆ど変化なしだし、Xbench で確認してみても、青が Geforce 8800GT で、緑が Radeon HD5700 なのですが、OpenGL は2倍ほど高速になったものの、Quatz はほぼ横ばい。

全体的には iPhoto '09 での Raw ファイルの表示が多少早くなって、スクリーンセイバーの Vintage Print というエフェクトも楽々こなしている様子になったのは良かったと思いますが、びっくりするほどの変化はありませんでした。

まぁ、Geforce は保証期間内に一度故障して交換した事もあり、3年程度の寿命のような気もするのでマシンの延命措置としては適当な判断だと解釈しています。


あと、自室でのワイヤレスネットワークの使用頻度が上がってきたので、AirPort Extreme も追加しました。

小型の AirPort Express にしなかったのは、有線ネットワークが物足りないのと、冬期に Cinema Display が冷えているとディスプレイが起動しないという問題を解決する役割も担ってもらおうと思ったから。

今回は10月5日という事で必要と思っていたものを Apple Store で揃えましたが、これであと3年はこのまま不満なく使用していけそうです。

Wednesday, October 03, 2012

M.Lion + Aperture 3.4.1 で iPhoto '09 のライブラリがスクリーンセイバーで選択可能に


M. Lion では iPhoto '09 のライブラリがスクリーンセーバーのスライドショーで選択肢に出てこなくてガッカリしていましたが、Aperture 3.4.1 をインストールすることで選択できるようになりました。

スライドショーのオプション項目がなくなり Ken Burn での縦長写真の処理は残念な感じですが、Vintage Prints というスライドショーが気に入って使用しています。

ただ、Vintage Prints の実行には結構グラフィックボードの負担が大きいようなので、これを機に GeForce 8800 GT から Radeon HD5770 に変更しようかな...