前回 Macs Fan Control でメモリとか電源とかの温度をあまり上げないような設定をしましたが、少し問題があることが判明しました。
それは、電源ユニットだけはスリープしている間も温度が高くなっているのですが、スリープ解除時のその対応動作について。
右のスリープ解除後の温度推移のスクリーンショットで説明すると、メモリなどのロジック部が休止状態から平常動作に移行するのに伴い通常動作温度へと上昇していくのに対して、電源だけはスリープ時に上昇してしまった温度を即刻下げようと、しばらくの間電源ファンが盛大に回転するという、少し不安を感じさせる動作になってしまいます。
Mac OS X のデフォルト動作では、スリープ解除時に電源が 70℃程度というのは別に慌てるほどではないという考え方からか、ゆったりしたファンの回転で温度制御を行うようですが、ネットで検索される電源故障の事例数を考えると、せめて使用していない状態での内部温度は出来るだけ上昇しないようにしたいところ。
結局、Mac Pro の故障率を人為的に下げる手段としては、Macs Fan Control で通常の内部温度をデフォルトよりも低く抑えるのに加え、「スリープをさせない」、「しばらく使用しない時はシャットダウンする」という運用を併用するのが良さそうです。
私の場合、明示的にスリープを指示するより、一定の未使用時間でスリープさせることが多いため、環境設定でスリープさせないように変更しました。
Saturday, July 20, 2013
またメモリ壊れた...
去年の6月に Hynix のメモリが 2枚壊れて、Transcend のメモリに交換して 12GB 体制としていたのですが、先日 Transcend のメモリも 1枚壊れてしまいました。
1枚壊れるとベアになっているメモリも認識しなくなるので、結構ダメージが大きいんですよね...
うちの Mac Pro のメモリは1年毎に壊れているような気がしますが、そろそろこの規格のメモリも手に入りにくくなってきているので、また故障しないよう今のうちに何かしらの手を打っておかないといけなさそうです。
ネットで調べてみると Mac Pro のメモリ故障はかなり発生率が高いようで、色々考えてみると FB-DIMM 自体が仕様的に高温になることに問題があるように思います。
そこで、Temperature Monitor というソフトで現在の内部温度を確認してみると、アイドル時でメモリモジュールが場所によって 53〜59℃、電源ユニットに至っては 66℃ って... まぁこれじゃあいつ壊れてもおかしくないか...。
ちなみに Mac Pro にサーキュレーターで風を送っても内部温度に変化なし。
また、故障したメモリの温度は測れませんでしたが、故障部位のメモリはさらに高い温度で運用されていた可能性もあったかも。
で、こういう状態を改善しようと、次の二点を実施することにしました。
掃除は、いつかはやろうと思っていたので今回の故障はいいきっかけになりましたが、さっそく CPU のヒートシンクの汚れに愕然...
こんなにほこりが入っているとは!
構造上、フロントファンから吸気された外気が、CPUヒートシンクを経由してメモリモジュールを冷やし、リアファンで排気されるようになっているので、ここが詰まっていては元も子もありません...。
フロントファン、リアファン、電源と外していき、その都度ブローでプシュプシュ掃除していったのですが、Mac Pro はメモリやディスク、増設カードの交換は本当に簡単にできるようになっているのに対し、その他の部分は Apple 独特の構造で分解組立は結構大変でした。
今回メインボードには手をつけませんでしたが、そこまでやったら確実に 3時間とか 4時間とか掛かってしまいそうです。
Transcend のメモリは永久保証だったのですが、もう何回も保証交換をしてもらっているので iRam 製のメモリにすることにしました。
次に壊れるときは市場に Mac Pro 用のメモリがない なんてこともあり得るため、これは壊れてほしくありません。
内部清掃だけでは片手落ちなので、 常時内部温度を適正化できるよう、Macs Fan Control というソフトでファンの回転速度のカスタマイズも行いました。
具体的にはメモリモジュール1の温度を 52℃以下、電源は 63℃以下に保つよう各ファンが動作するように設定。
かくして、適正と思われる範囲の内部温度にすることが出来ました。
Mac Pro 2008 には全然不満がなく、あと 3年は故障してもパーツ交換で対処していきたいと思っているため、これで故障率が下がってくれればいいのですが...
1枚壊れるとベアになっているメモリも認識しなくなるので、結構ダメージが大きいんですよね...
うちの Mac Pro のメモリは1年毎に壊れているような気がしますが、そろそろこの規格のメモリも手に入りにくくなってきているので、また故障しないよう今のうちに何かしらの手を打っておかないといけなさそうです。
ネットで調べてみると Mac Pro のメモリ故障はかなり発生率が高いようで、色々考えてみると FB-DIMM 自体が仕様的に高温になることに問題があるように思います。
そこで、Temperature Monitor というソフトで現在の内部温度を確認してみると、アイドル時でメモリモジュールが場所によって 53〜59℃、電源ユニットに至っては 66℃ って... まぁこれじゃあいつ壊れてもおかしくないか...。
ちなみに Mac Pro にサーキュレーターで風を送っても内部温度に変化なし。
また、故障したメモリの温度は測れませんでしたが、故障部位のメモリはさらに高い温度で運用されていた可能性もあったかも。
- 内部のほこり清掃によるエアフローの正常化
- ファンコントロールをカスタマイズ
掃除は、いつかはやろうと思っていたので今回の故障はいいきっかけになりましたが、さっそく CPU のヒートシンクの汚れに愕然...
こんなにほこりが入っているとは!
構造上、フロントファンから吸気された外気が、CPUヒートシンクを経由してメモリモジュールを冷やし、リアファンで排気されるようになっているので、ここが詰まっていては元も子もありません...。
フロントファン、リアファン、電源と外していき、その都度ブローでプシュプシュ掃除していったのですが、Mac Pro はメモリやディスク、増設カードの交換は本当に簡単にできるようになっているのに対し、その他の部分は Apple 独特の構造で分解組立は結構大変でした。
今回メインボードには手をつけませんでしたが、そこまでやったら確実に 3時間とか 4時間とか掛かってしまいそうです。
Transcend のメモリは永久保証だったのですが、もう何回も保証交換をしてもらっているので iRam 製のメモリにすることにしました。
次に壊れるときは市場に Mac Pro 用のメモリがない なんてこともあり得るため、これは壊れてほしくありません。
内部清掃だけでは片手落ちなので、 常時内部温度を適正化できるよう、Macs Fan Control というソフトでファンの回転速度のカスタマイズも行いました。
具体的にはメモリモジュール1の温度を 52℃以下、電源は 63℃以下に保つよう各ファンが動作するように設定。
かくして、適正と思われる範囲の内部温度にすることが出来ました。
Mac Pro 2008 には全然不満がなく、あと 3年は故障してもパーツ交換で対処していきたいと思っているため、これで故障率が下がってくれればいいのですが...
Friday, December 28, 2012
プリンタのカラーマッチング
普段は年賀状くらいしかプリントしないのですが、印刷をしてみたら画面と全然違う色になっていてあぜんとする事があります。被写体やプリント用紙にも左右されると思いますが、特に緑色の変化が大きいようです。
例えばこんな感じの画像でも
プリントするとこんなとか...
全体的に茶色っぽく、特に花の左下の葉っぱの葉脈の色とかは汚い色になってしまっています。
画像処理ソフトのプロファイルをプリンタのプロファルにすればいいのかと思ってやってみたら、もっとひどくなったりして悩みました。
カメラ屋さんに印刷を頼もうかなとか、8色くらいのプリンタに買い替えるしかないのかなとか思いながら色々やってみたら、キヤノンの DPP というソフトから印刷すると、概ね良好なカラーマッチングがとれる事がわかりました。
流れとしては、Pixelmator などの画像ソフトでカラーマネジメントを sRGB とかに設定した上で、色合いの調整とか文字入れとか全て完成してから Jpeg などで書き出し、DPP でそのファイルを開いて Print with detailed setting... からプリンタのプロファイルを設定してやると、画面とプリンタのプロファイル変換をソフトがやってくれて、狙った色でプリントできる模様。
なんだ、プリンタはキヤノンじゃなくてもいいんだ...
右のプリントはスキャナの性能のせいか少し明るくパソコンに取り込まれてしまいましたが、その気になればもっと追い込む事も出来るレベルです。
探せば他にも同様の機能を持ったソフトがありそうですが、とりあえずはこれで満足。
ともあれ、年の瀬にムダな出費をせずに済んで助かりました。
Saturday, December 01, 2012
iTunes 11 のフォント変更
iTunes がバージョンアップしました。
早速使用してみたのですが、カバーフローもなくなったし表示も味気なくなってしまって、少しがっかり。
ただ、気のせいかもしれませんが再生される音が今までと少し変わったようで、なんか新鮮な気分です。
いろいろ使ってみて、プレイリスト表示にして使用するのが一番しっくりくるようだったのでカバーフローは「なかったもの」と割り切ってつきあっていきたいと思います。
ただ、それにしても使用されている HelveticaNeue というフォントが馴染めないので、全部 LucidaGrande に変更することにしました。
やり方は、英語環境で使用している場合だと /Applications/iTunes.app/Contents/Resources/English.lproj/TextStyles.plist のバックアップをとってから、Xcode で TextStyles.plist の中の HelveticaNeue という文字列を LucidaGrande に検索 & 置き換え。です。
文字の大きさも気になったので、key 9002 の size が 12 となっているところを 11 に変更すると、今までとの違和感がだいぶ軽減できました。
日本語環境の場合だと多分 /Applications/iTunes.app/Contents/Resources/Japanese.lproj/TextStyles.plist の編集でいけると思います。
レビジョンアップに伴ってカバーフローも復活するといいのですが。
早速使用してみたのですが、カバーフローもなくなったし表示も味気なくなってしまって、少しがっかり。
ただ、気のせいかもしれませんが再生される音が今までと少し変わったようで、なんか新鮮な気分です。
いろいろ使ってみて、プレイリスト表示にして使用するのが一番しっくりくるようだったのでカバーフローは「なかったもの」と割り切ってつきあっていきたいと思います。
ただ、それにしても使用されている HelveticaNeue というフォントが馴染めないので、全部 LucidaGrande に変更することにしました。
やり方は、英語環境で使用している場合だと /Applications/iTunes.app/Contents/Resources/English.lproj/TextStyles.plist のバックアップをとってから、Xcode で TextStyles.plist の中の HelveticaNeue という文字列を LucidaGrande に検索 & 置き換え。です。
文字の大きさも気になったので、key 9002 の size が 12 となっているところを 11 に変更すると、今までとの違和感がだいぶ軽減できました。
日本語環境の場合だと多分 /Applications/iTunes.app/Contents/Resources/Japanese.lproj/TextStyles.plist の編集でいけると思います。
レビジョンアップに伴ってカバーフローも復活するといいのですが。
Sunday, November 11, 2012
近頃のプリンターは...
3年ほど前から hp 社の Photosmart C309-G というプリンターを使っているのですが、久しぶりに印刷してみようと思ったら
という二つの現象が発生しました。
「1.」のフォトペーパーの給紙ジャムの方は、カバーを開けた状態で綿棒でローラーを掃除する事でだいぶ良くなりましたが、さらにセットする用紙の厚さが 0.3mm 以上の場合は、給紙方向の紙のエッジを爪で慣らしてから1枚ずつセットしてやると良いようです。
「2.」のモノクロ印字で真っ白は、何度もプリンタの「インクカートリッジのクリーニング」を行っても治らなかったので、ついにはプリンタの分解までやってしまいました。
結局、原因はインクヘッドの目詰まりで、熱湯を入れたトレーの中にしばらくインクヘッドを浸けておいたら治りましたが、分解して驚いたのは「インクカートリッジのクリーニング」を行った際の廃液処理を、最終的にはコットンの固まりで行う構造になっていたこと。
これは十数回程度のクリーニングで装置寿命とする設計であるということで、最初から何年も使える物ではないことを前提としているようです。
プリンタ本体とインクカートリッジの値付けを考えると、hp 社のものに限らず他社の製品も近頃のものは大凡同じ構造となっていると思われるため、今後プリンタを買い替える際にはインクヘッドを外してセルフで清掃できるものを選びたいと思います。
- フォトペーパーが給紙ジャム
- モノクロ印字でエラーはないのに印刷結果は真っ白
という二つの現象が発生しました。
「1.」のフォトペーパーの給紙ジャムの方は、カバーを開けた状態で綿棒でローラーを掃除する事でだいぶ良くなりましたが、さらにセットする用紙の厚さが 0.3mm 以上の場合は、給紙方向の紙のエッジを爪で慣らしてから1枚ずつセットしてやると良いようです。
「2.」のモノクロ印字で真っ白は、何度もプリンタの「インクカートリッジのクリーニング」を行っても治らなかったので、ついにはプリンタの分解までやってしまいました。
結局、原因はインクヘッドの目詰まりで、熱湯を入れたトレーの中にしばらくインクヘッドを浸けておいたら治りましたが、分解して驚いたのは「インクカートリッジのクリーニング」を行った際の廃液処理を、最終的にはコットンの固まりで行う構造になっていたこと。
これは十数回程度のクリーニングで装置寿命とする設計であるということで、最初から何年も使える物ではないことを前提としているようです。
プリンタ本体とインクカートリッジの値付けを考えると、hp 社のものに限らず他社の製品も近頃のものは大凡同じ構造となっていると思われるため、今後プリンタを買い替える際にはインクヘッドを外してセルフで清掃できるものを選びたいと思います。
Friday, October 05, 2012
Radeon HD5770 にしてみた
今日はスティーブ・ジョブスの命日ということで、なにをしようかと迷いましたが、結局Appleの売り上げに貢献することにしました。
グラフィックボードの性能さえ上げていけば、OSが新しくなってもマシンを買い替えることなく長期間追従することができると思って4年前に Mac Pro を購入したのですが、ついにその時が来たか という気持ちで、Geforce 8800GT から Radeon HD5770 に換装。
M.Lion ではドライバのインストールなども不要で、ボードを挿してそのまま使用する事ができました。
でも、どんなに高速になったのか期待一杯で立ち上げてみたのですが、あんまり変わらないような気が...
VMware Fusion 4 での Windows 7 のスコアも殆ど変化なしだし、Xbench で確認してみても、青が Geforce 8800GT で、緑が Radeon HD5700 なのですが、OpenGL は2倍ほど高速になったものの、Quatz はほぼ横ばい。
全体的には iPhoto '09 での Raw ファイルの表示が多少早くなって、スクリーンセイバーの Vintage Print というエフェクトも楽々こなしている様子になったのは良かったと思いますが、びっくりするほどの変化はありませんでした。
まぁ、Geforce は保証期間内に一度故障して交換した事もあり、3年程度の寿命のような気もするのでマシンの延命措置としては適当な判断だと解釈しています。
あと、自室でのワイヤレスネットワークの使用頻度が上がってきたので、AirPort Extreme も追加しました。
小型の AirPort Express にしなかったのは、有線ネットワークが物足りないのと、冬期に Cinema Display が冷えているとディスプレイが起動しないという問題を解決する役割も担ってもらおうと思ったから。
今回は10月5日という事で必要と思っていたものを Apple Store で揃えましたが、これであと3年はこのまま不満なく使用していけそうです。
Wednesday, October 03, 2012
M.Lion + Aperture 3.4.1 で iPhoto '09 のライブラリがスクリーンセイバーで選択可能に
スライドショーのオプション項目がなくなり Ken Burn での縦長写真の処理は残念な感じですが、Vintage Prints というスライドショーが気に入って使用しています。
ただ、Vintage Prints の実行には結構グラフィックボードの負担が大きいようなので、これを機に GeForce 8800 GT から Radeon HD5770 に変更しようかな...
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